
梟(雛) フクロウ Strix uralensis
フクロウ科フクロウ属 L50-62 cm
フクロウの雛が巣立ったのですが落ちてしまったようです。
母フクロウが近くでじっと見守ってました。
まもなく親の誘導で森の奥に飛び去ると思われます。
Ural owl







柄長団子 エナガ Aegithalos caudatus
エナガ科エナガ属 14 cm
3月頃から繁殖期に入り樹木の枝や幹の又に、
苔を、クモの糸で丸くまとめた袋状の精巧な巣を作ります。
約1ヶ月ほどで雛は巣立。雛同士で保温のため団子をつくります。
親や、ヘルパーが次々と餌を運んで与えます。
Long-tailed Tit









鶍 イスカ Loxia curvirostra
アトリ科イスカ属 L17-18.5cm
ヨーロッパや北アメリカに留鳥として広く分布します。
日本には、少数が冬鳥として飛来します。雄は、赤く美しい色をしています。
雌は、グレイに黄色がちょっと地味な色をしています。
松の実も食べてました。
Common Crossbill









小喉白虫喰 コノドシロムシクイ Sylvia curruca
ズグロムシクイ科ズグロムシクイ属
日本に滞在中の迷鳥コノドシロムシクイですが、
咲き始めた寒紅梅にも良く似合ってました。
通常は、ヨーロッパ 、中央アジアで繁殖し、
サハラ砂漠 、 アラビア 、 アフリカ等で越冬するようです。
lesser whitethroat









雪頬白 ユキホオジロ Plectrophenax nivalis
ホオジロ科ユキホオジロ属 L16cm
北アメリカの北極圏で繁殖し、冬季は中緯度まで南下し越冬します。
日本では、冬に北海道、北部の日本海地域に少数が飛来します。
土の中の昆虫などを食べてるため泥が嘴に付いてました。
夏羽は茶色味が消え白くなるようです。
Snow Bunting









尾白鶲 オジロビタキ Ficedula parva
ヒタキ科キビタキ属 L12cm
今年もオジロビタキが来てると聞いて会って来ました。
どうやら亜種ニシオジロビタキのようです。
尾羽を上げておきまりの可愛らしいポーズ。
元気に日本の冬を過ごしていました。
Red-breasted Flycatcher







